スウェーデン旅行の便利アイテム

ストックホルムパスは、一部の観光地の入場料を無料にしてくれるパスです。また、ボートツアーなども無料になるそうです。そして、Hop-on Hop-off busという観光地だけを停留所として回ってくれるバスも無料で乗り降りすることができます。ちなみにストックホルムにはHop-on Hop-off boatもあり、こちらも無料になります。

しかし、ストックホルムパスには、公共交通機関を無料にするサービスはありません。もし、そのようなサービスが欲しい場合は、ストックホルムパスにトラベルカードが付随したものがあるため、そちらを購入する必要があります。

ちなみに、トラベルカードは単体で購入することも可能です。

>>トラベルカードについてはこちら

ストックホルムパスによって無料で入場できるミュージアムの一覧は公式サイトから確認することができます。

>>ストックホルムパスで無料になる観光地の一覧はこちら

ストックホルムパスの購入方法

ストックホルムパスの購入方法はいくつかあります。それをここから説明します。

現地で購入

ストックホルムパスは、主要な観光案内所やホテル、コンビニなどで購入することができるそうです。それぞれの施設のオープン時間に注意する必要があります。

オンラインで購入

ストックホルムパスはオンラインでも購入することができます。公式サイトだけでなく、ツアー会社のサイトからも購入でき、サイトにより割引セールなど行われ、値段が変わっていることがあるため、いくつかのサイトを見比べて購入することをおすすめします。

>>公式サイトはこちら

しかし、サイトによってトラベルカードの付随ができないことがあるそうなので、タラベルカード付きのストックホルムパスが欲しい方は、公式サイトからの購入をするとよいでしょう。

それらのサイトから購入した後は、Go Cityというアプリに誘導されると思います。そのアプリで購入したパスをダウンロードすると、アプリで簡単にパスを使用することができます。

ストックホルムパスの注意点

ストックホルムパスの元をとれているか

ストックホルムパスを買うことで、金銭面でも時間面でもお得に旅行を楽しむことができます。しかし、もしミュージアムにあまり行く予定でない方や共通交通機関をあまり利用する予定でない方は、元が取れないかもしれません。

ストックホルムパスを購入する前に、元が取れるかどうかを計算しておく方が安全かもしれません。

わたしの例))

48時間のストックホルムパスを購入：¥14,745(≒1,100SEK)

バイキング博物館：189SEK
ヴァーサ号博物館：190SEK
Hop-on Hop-off bus×2：370SEK×2
スカンセン：245SEK
北方民族博物館：150SEK
ストックホルム宮殿：190SEK
ストックホルム大聖堂：85SEK
Nobel Prize Museum：140SEK

合計：1,920SEK

しっかり元は取れていますね👍

ストックホルムパスにトラベルカード付けるべきか

また、Hop-on Hop-off busもHop-on Hop-off boatも、10:00-17:00の間しか乗り降りできません。そのため、朝早くから移動したい方、夜遅くまで移動したい方、ホテルの位置がHop-on Hop-off busのルートから距離のある方、などは、トラベルカード付きのストックホルムパスを購入することをお勧めします。