🏠TOP > デンマーク留学記 > 夏休み - Copenhagen ver.-
こんにちは、さもです🌸✨
今、わたしは、デンマークでの1校目の留学を終え、2校目の留学が始まるまでの夏休みを過ごしています✨
本当は優雅にデンマークを堪能して回りたいところですが、なんせお金の制限があります😢かといって、お金に振り回されてこの貴重な機会での唯一の経験を逃したくない、、!
そこでわたくし、自己投資という言葉があるように、お金の使い方においてメリハリが大事なのではないかと思うのです。
そんなわたしの、世界の中でもかなり物価が高いといわれるコペンハーゲンでの生活についてお話していこうと思います✨
コペンハーゲンとは
です。
コペンハーゲンは、1つ1つの建物がすべておしゃれな作りになっており、歩いているだけで楽しめるような素敵な街です。観光地としても有名で、夏になると多くの観光客が訪れます。人魚姫の像やチボリ公園などが有名な観光スポットでしょうか、、
一方で、物価は世界の中でもかなり高いほうで、スタバの値段は世界で最も高いと小耳にはさみました💦デンマークはEU加盟国ですが、通貨は独自のものを使用しています。現在、ざっくり、1DKK=約20円という感じとなっています。つまり、スタバのトールラテが約40DKKのようなのですが、約8000円ということになります💦
毎日の生活
服装
わたしが春に通っていた学校で仲良くなった友だちが、「下着は毎日替えるけど、服は匂うまで洗濯せずに繰り返し着るよん!だから洗濯は2週間に1度くらいしかしないし、その時にまとめてするよ!」と教えてもらったので、不服ですが、我慢して数枚の服を繰り返し着ています。洗濯代を浮かすためです。
もし、デンマークで服を買いたい方は、second-hand shopがおすすめです!古着屋です!デンマークに住む多くの方は、そこで服をよく買うようです。もちろん、服やお店によって値段は大きく変わりますが、わたしはそこで40DKK(800円)の服を買わせてもらいました✨
食事
スーパーは、365discountというお店がとても安くておすすめです✨
主食は、朝にパン、昼・夕に白米を食べています!
パンは、大きさが少し小さめですが16枚切り11DKKの食パンのようなパンに、11∼13DKKのジャムをその日の気分に合わせて味を変えて塗って食べています。バナナが6本1房で安く買えるので食後に食べています。
白米は、アジアンスーパーへ行けば日本のお米が手に入るそうですが、わたしはデンマークのGrødrisというお米を使用しています!500gを5DKKで買えるのでびっくりするほどお得です💦
普通にお米を研いで、ざるにあげて水を切り、お米の量の約1.2倍のお水を入れ、強火にかけ沸騰後、底につかないよう1混ぜ。その後は完成まで一切ふたを開けず、弱火で5分、火を切って10分蒸すと、ほくほくのご飯が鍋でも炊けます!デンマークに炊飯器は無いので💦
おかずは、野菜を適当に買って適当に炒めて食べてます。調味料はお高めですけど、アジアンスーパーで、めんつゆ、しょうゆ、すき焼きのたれを買いました。あと、ふりかけも。
お肉は基本、ばら肉ではなく、ステーキのような塊で売られています。自分で切ればばら肉が食べられますが、面倒くさいので、ウインナーやベーコン、ハム、卵などからタンパク質は摂取しています✨
宿泊場所
宿泊場所は大きく分けて、ホテル、アパートメントホテル、ホステルの3種類あります。基本的にホステルが最も安く泊まることのできる施設となるため、本来はそこでこの夏を過ごす予定でした。
が、とても幸せなことに、春に通っていた学校で仲良くなった友だちのお母さんのアパートに部屋が有り余っているからと、泊まらせていただけることに、、!
光熱費や食費は自分で払いますが、タダで泊まらせていただいてるので、ありがたや😢
ヨーロッパには、ボランティアで働いてもらう代わりにタダで住んでいいよ~という学校寮や施設もあると聞いたこともあるため、もしそのようなものがあるのならばより安く滞在ができると思います!
私流お金の使い方
使う場面
わたしがデンマークの生活の中でお金を使ったものは、あみものをするための道具や、デンマークの人に日本食を振る舞うために買った日本の調味料などです。
わたしの通っていた学校では、多くのデンマークの人があみものをしていました。その様子を見て、あみものを習得することは1つのスキルになるし、デンマークの文化理解にもつながるのではないかと思い、かぎ針と毛糸を買い、わたしも挑戦してみました。
デンマークの人たちと関わることは、わたしにとって、新しい発見も多く、とてもいい機会でした。しかし、それはわたしからの視点であって、相手の視点も考えるべきだと思いました。相手がわたしのことを優しく受け入れ、わたしの人生に貢献してくれているように、わたしも相手に貢献するべく、日本の文化に触れる機会として日本食を振る舞おうと考えました。
そうめんや肉じゃがなど、大したものではありませんが、相手の人にとって日本の食に触れるいい機会となり、貢献できたことを願います。
使わない場面
わたしがデンマークの生活の中でお金を使わなかったものは、衣服や自身の食事です。
衣服は基本買いません。授業で必要だったアウトドア用の服は買いましたが、趣味でのショッピングは基本せず、した時もsecond-hand shop(古着屋)で済ませました。
他人に振る舞う際の食事にはお金を使いましたが、自身の食事にはお金を使いません。時々ぜいたくをしてお菓子を買うこともありますが、基本的には買いません。毎日自炊をして、デンマークでは比較的安い、野菜を中心とした食事をしています。
まとめ:お金を使う基準を決めておこう!!
以上が、わたしのデンマークでの生活でした!これにはお金かけるけど、これにはかけないという基準をつくっておくことで、充実した節約ライフを過ごすことができるのではないでしょうか。
ちなみにわたしの基準は、自己投資・大切な人との時間への投資につながるか、です。自分の成長のため、大切な人に喜んでもらうためならば、惜しまずお金を使うようにしています。
その代わり、その分、他のものを安く済ますよう心がけています。
わたしのこの経験が誰かの人生に貢献できますように。