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moi(^_-)-☆さもです★
今回、7泊8日のフィンランド旅行に行ってきました✨
わたしは、旅行に出かける前に、より効率的に観光できる手段はないかなと色々調べました。今回の旅行では使用しませんでしたが、調べている際にヘルシンキカードというものを見つけたので、この記事ではそのカードについて書いていこうと思います⚘
デイチケットというものもフィンランドには存在し、どちらが自分にとってお得か比べてみるとより良いと思います✨
ヘルシンキカードについて
ヘルシンキカードは、ヘルシンキ内の一部の観光地の入場料を無料にしてくれるカードです。割引になる観光地やレストランも多くあるようです。また、Hop-on Hop-off busという観光地だけを停留所として回ってくれるバスも無料で乗り降りすることができます。
>>ヘルシンキカードを利用できる施設の一覧はこちら(ページの下部にあるガイドブックから)
ヘルシンキカードには3つの種類があります。
1つ目は、Helsinki Card(ヘルシンキカード)です。このカードには上記で述べたサービスしかついていません。こちらはデジタルカードとなっています。
2つ目は、Helsinki Card CITY(ヘルシンキカードシティ)です。このカードには上記で述べたサービスに加えて、ヘルシンキ中心部(ZonesAB)の共通交通機関乗り放題のサービスが付いています。こちらは紙のカードとなっています。
3つ目は、Helsinki Card REGION(ヘルシンキカードリージョン)です。このカードには上記で述べたサービスに加えて、ヘルシンキ空港あたりまでの範囲(ZonesABC)の共通交通機関乗り放題のサービスが付いています。こちらは紙のカードとなっています。
いずれも24時間、48時間、72時間有効の3種類のタイプがあります。
値段は公式HPの購入画面で項目を入力すると確認できます。
ヘルシンキカードの購入方法
現地で購入
Helsinki Card CITYとHelsinki Card REGIONは現地で買うこともできます。ヘルシンキ市内の観光案内所や空港やフェリーターミナル、主要の駅・ホテルなどで購入することができるそうです。これらの施設のオープン時間には気を付けておきましょう💦
カードに日付を書く欄があり、そこに日付を書いた時間からアクティブ化されたことになり、カウントダウンが始まります。
しかし、Helsinki Cardは、デジタルカードであるため、こちらを購入する方は、オンラインでしか購入できません。
オンラインで購入
ヘルシンキカードはオンラインで手続きを進めることもできます。Helsinki Cardはデジタルカードなのでそのままオンラインで購入ができますが、Helsinki Card CITYとHelsinki Card REGIONは紙のカードなので、オンラインでは予約までしかできません。その際に引換券を入手できるため、旅行当日にフィンランドへ着くと、空港や観光案内所で引き換えすることができます。
デジタルカードは、アクティブ化にした時点からカウントダウンが始まります。紙のカードは日付を書く欄があり、そこに日付を書いた時間からアクティブ化されたことになり、カウントダウンが始まります。
カードの購入は公式HPやツアー会社のサイトから手続きを進めることができます。
ヘルシンキカードの注意点
ヘルシンキの主要観光地であるヘルシンキ大聖堂やウエスペンキ―大聖堂は無料で入場することができます。そのため、ヘルシンキカードを買うことで元をとることができるかどうかを事前に確認しておくことをお勧めします。
ちなみにわたしは、元が取れないということが分かったので、ヘルシンキカードではなく、デイチケットを買い、入場料が必要なところではその場で払う形で観光しました。
まとめ:ヘルシンキカードとデイチケットのどちらが自身の観光に合ってるか見極めるべし。
ヘルシンキカードはとても便利なカードです。しかし、個人的には、ヘルシンキ内の主要な観光地は無料で回れるところが多く感じ、ミュージアムなどを中心に回りたいという方以外には特に必要のないカードのように思いました。
ちなみに、ミュージアムが好きだという方は、ヘルシンキだけでなく、タンペレという地域に行くこともお勧めします。タンペレには、ムーミンミュージアムやスパイミュージアムなど名前から興味をそそるミュージアムが多くあります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。わたしの経験が誰かのお役に立てますように。